それがリモンチェッロです。
簡単に言うとレモンのお酒。
ただしスピリタス…。
飲んだことはありませんが、絶対に美味しいはず。ううん、分からないけどきっとそう!
※このブログでは分量とかはかなり適当ですし、メモもしてないので興味のある方は作り方を調べてみてください。

まずレモンの皮を剥きます。
レモンの表皮、黄色いところだけを使うのでイメージとしては剥くというより削り取る感じです。写真では包丁ですが、最終的には洗ったカッターナイフになりました。

普通なら捨てる表面を使うので、出来るだけ国産の無農薬でオーガニックなものをおすすめします。

今回は梅酒つくりで余ったスピリタス250ml程だったのでレモン4個分くらい。

これを適当な大きさの瓶に入れて

スピリタスを注ぎます。
そして4日後…

梅酒と同じように完全に脱色されて色がお酒に滲み出ています。

皮は白く漂白されてパリパリと固まっています。まるで木材のチップみたい。

このままではただのレモン風味、苦いスピリタスなので砂糖と水を暖めてシロップを作ります。

水の1.5倍の砂糖だったかな…?とりあえず溶けたら少し煮詰めて水分を飛ばします。

ある程度冷えたら混ぜあわせて完成!
製造工程も最短2日でも良いというレシピもあるのでとても簡単に出来る素敵なお酒です。
このままではただのおそロシアな殺人酒なので

冷凍庫でキリッキリに冷やして頂きます(アルコール度数高いので凍りません)
レモンの風味と苦味の先に感じたことないほど爽やかな後味と鼻の奥から胃の底まで抜けるような風味。
冷やしてあることと、甘みもあるので決してスピリタスの強さは感じずに、ふさわしくない例えかもしれませんががかき氷シロップのレモン味を凄くレベルアップさせて大人味にした感じでしょうか?むしろ夏にはかき氷にかけても美味しいんじゃないか…??
リモンチェッロ、お手軽で美味しくて強くてヤバイおすすめの自家製酒です♪