
眩しい朝の光に起こされて2日目が始まりました。
空にはやや雲が残るもの、前日のような雨の気配はなく念願の晴れです!

八丈富士も完全に頭を出しております。
日本各地に「○○富士」と名のつくものは溢れかえっておりますが、八丈富士は標高こそ850mほどしかないけれども形は見間違うことなき富士の山です。

水中は前日の雨の影響でやや濁りが強くなっています。
朝7時頃から宿の目の前の海岸へ一潜りです!
ほぼ貸切状態の磯。
悠々と泳いでいるとまさに「魚になった気分」とはこういうものかと思えてきます。

なんと生タカラ貝。
動くところは初めて見ました。
他にも八丈島は見たことのない生物や植物の宝庫です。魚を突かなくてもシュノーケリングだけで十分に楽しめてしまいます。

海中自分撮り。

イエーイ!
そんなこんなで朝の一潜りを終えたら、早速島の各地の磯へ車を走らせます。
まだ風が強く残っていたので、
おっちょが浜→八重根→ナズマド、その他諸々…
西からの風の影響で島の西側の磯は波が高く、全滅です…。
八丈島は大きな山が2つ集まって出来た島なので、山が風を遮り、西風なら東側が、北風なら南側の浜は波が静かになります。
ちなみに…。
大きな山が2つの島…。上空から見るとひょうたんの形をしていることから、ひょっこりひょうたん島のモデルとなっているとかいないとか…。
結局、2日目は東側の2つほどの浜にエントリー!
この八丈島の滞在中は沢山の魚を知ることと、食べるのが基本的に一人な事から、
「1種1回」というルールを設けて魚を突いておりました。
あと、食べて美味しそうな魚(・´з`・)
この日はカメラの調子も悪く写真があまり撮れなかったので

加工済みですが、
ムロアジとブダイを獲りました。
ムロアジはアジのたたきに、
ブダイは刺身にしてみました。
そして夜はドミトリーのメンバーと一緒に島料理のお店へ…。
互いのことを話したり、島のこと話したりしながら島料理を堪能しました。
あれ?
作ったブダイの刺身はどうしたのって?
お酒を買って帰って、みんなでつまむ夜のおかずになりました♪
3日目に続く…