
こちらはいんげん豆。
先日アブラムシの除去を行ったところ急激に成長が加速されたようで、一気に頂上まで伸びてしまいました。
単純計算で1日15cmほどツルが伸びたことになります。相変わらず植物は凄すなぁ。

ネットは2mほどありますが、すでに頂点へ到着。

お隣の畑のお母さんにもらった落花生の種。
畑の端っこにダメ元で植えてみたところしっかり芽が出て成長しております。
全部で6株ほど。
お母さん曰く
「ゆでた落花生がまた最高なんだわ〜」
とのことですので、予定外の楽しみになっております^^

こちらはきゅうりさん。
節間はぎっちり詰まっており、葉っぱも大きく大変期待のできる成長をしています♪

きゅうりは放任させる栽培法ではなく、本芽を中心にしっかり伸ばす栽培法を選んだので脇芽もとってしまいます。
きゅうりの脇芽の1節目には雌花がつくので、

雌花の上をポキっと折ってしまいます。
かわいそうですが、こうしたほうが木に負担もかからず長く、多く収穫できるようになります。

そしてピーマンが!!
いつの間にか食べれるくらいの大きさに!
早速持ち帰って試食!
したかっところですが、お昼ごはんのメニューは決まっていたためまた別の機会に…。

さて、こちらは庭先に戻ってプランターのミニトマト。
水をやりすぎずしっかり育てているので、節間も短くガッチリと育っています。
ミニトマトは去年、かなり早い段階で収穫できなくなってしまったので、事は長く多く取れるように考えてみています。
さて、+αの内容ですが…
庭先のプチ作業。
きっかけは美味しいバジルにお客さんがたくさん集まってきたこと。

ちょっとわかりにくいですが、エカキムシ(ハモグリバエ)という害虫です。
この子たちは葉っぱに一目瞭然の被害を出していくので、葉物野菜にとってとてもとても迷惑な虫です。

青虫みたいにバリバリと葉っぱを全部食べるのではなくて葉っぱに入り込んで葉の皮と皮に挟まれた間のやわらかなところを食べるグルメさんです。
表には絵を描いたみたいな食べ後が残りますが、裏返すと幼虫が葉の中に入り込んでます。
一応これに効く薬もあるのですが、葉っぱを食べるバジルやしそなどはできる限り使用を控えたい。
ということで無農薬でやれる虫対策をすることにしました。
まずはエカキムシの多い葉っぱは摘み取り、少ない葉は針で虫を退治。

冬に890円でついつい買ってしまった、簡易温室
まぁ、ほとんど温まらずに結果的に大きなビニール袋を直接かけた方が暖かかったのですが…。
とりあえずこれからの季節は確実に使わないので、ビニールを剥がして洗って乾燥しておきます。

そこにビニールの代わりに市民農園の方で使っていた春先用の防虫ネット。
針金で簡易温室のフレームに取り付けます。

とまぁ、ただこれを四方やっただけなんですけどね。
簡易温室あらため、簡易防虫ハウスの完成です。

作業自体はあっという間でしたが、早いうちにやっておきたかった懸念作業完了です。
ハウスの中には葉っぱを利用することの多いバジルとシソ♪
今年もちょっとおしゃれでグルメな食卓に一役買ってくれそうです。