2011年11月16日

バーニャカウダ

11月に入って全然ブログの更新が出来ませんでしたが、書きたいことはすごく溜まっているので一気に更新したいと思います!!


11月の前半は静岡大道芸WCがあったりイベント続きでドタバタしておりましたが、2週目は別のドタバタが続いてました。

いつも仲良くしてもらっている友人夫婦宅でのホームパーティや、我が家にまた別の友人を呼んでの自家用梅酒のテイスティングパーティなど。仕事や事務の合間にプライベートでもあれこれと慌ただしくなっていました。


ということで、手料理を色々作る機会があったのですがその中でも最近マイブームのバーニャカウダの作り方をご紹介したいと思います。

(久々のブログなのに相変わらずの内容ですみません^^;)


バーニャカウダとはオシャレな名前ですが、簡単にいうと
アンチョビとにんにくのクリームソースみたいなものです。

野菜スティックに付けるもよし、パンに付けるもよし、ビスケットにつけるもよし、保存が効くのにも関わらず何を付けても大変美味しいおつまみに変わってしまう魔法のソースです。

作り方は結構簡単です♪

《材料》
・にんにく  いっぱい
・アンチョビ にんにくの1/3〜1/2くらいの量
・オリーブオイル 適当
・牛乳    鍋に入れたにんにくがひたるまで
・生クリーム 適量
・オレガノ  あればお好みで なくても大丈夫


グラムとか、カップとか、大さじとか関係有りません。素材が美味しいので結構適当でいけてしまいます。
(心配な方は「バーニャカウダ レシピ」と検索するとちゃんとしたレシピが出てきます)


まずにんにくの皮を剥ます。
DSC00155.jpg


にんにくはクリーム状にするので、食感の違うにんにくの芽は取り除いてしまいます。
DSC00177.jpg
ちなみに、普段パスタ作るときなどににんにくの芽を取るのは、火の周りが早く焦げやすい=苦味が出やすい(果肉の部分ははじっくりと低温で熱を通すと香りが出やすい)のが理由です。じゃがいもみたいに毒があるわけではないですよ。


DSC00178.jpg
今回はニンニク400gを用意したので、芽も大量に出ます。
皮剥きと、芽取りがバーニャカウダ作りで一番面倒なところです。


DSC00157.jpg
諸説ありますが、僕の場合はニンニクを鍋に入れてひたるくらいまで水をいれたら弱火で水から沸騰させます。


DSC00180.jpg
沸騰したらお湯を捨てて、再度ニンニクが浸るくらいまで牛乳をいれて弱火でゆっくり沸騰させます。

これはレバーなんかの臭みを取るために牛乳に浸したり、茹でるのと一緒でニンニクの臭みをとっています。

事前に一度水でも茹でるのは牛乳1回だけだと臭みが取りきれなかった印象があるので先に一度通してみたものです。

さて、ここで写真を撮りそこねてしまったのですが、
牛乳で茹でたら、牛乳を捨てて一度ざっと水orお湯で牛乳を洗い流します。

レシピによってはこの牛乳ごとバーニャカウダにするものや、そもそも洗い流さないレシピが通例ですが、僕は一度に大量に作って1ヶ月とか保存するので傷みやすい牛乳は洗い流してしまっています。

その後ニンニクの処理も潰す、包丁でペーストになるまで叩くなど諸説ありますが、
これも面倒なのでオリーブオイルを足しつつ、粗めのペーストになるまでミキサーにかけてしまいます。

出来た大量のペーストを鍋に移し変えたら、

DSC00185.jpg
アンチョビの登場です!

二種類あるのはこだわりではなくて、1店舗では足りなかったので2店舗回って集めたせいです(・´з`・)

元々の量が多いのでアンチョビも大量になってしまっておりますが、一家庭で食べる分であればアンチョビ1缶でも十分です。

それを鍋に入れたら、弱火で熱しながら
DSC00187.jpg
木べらや泡だて器でアンチョビを細かく砕きます。
アンチョビの缶にはオリーブオイルも入っていますが、全部入れると塩気が強くなってしまうことと臭みも増えるので固形分だけ入れて、缶の中のオリーブオイルは塩気の調整程度にしておきましょう。


鍋に入れたあとに都度オリーブオイルを足していきますが、これは定量は決まっておらず

オリーブオイル多め →汁状ソース
オリーブオイル少なめ →ペースト状ソース

と量によってソースの状態が変わります。
野菜に付ける場合は垂れると大変なので、オリーブオイル少なめのペースト状にしておくほうが個人的にはお勧めです。

弱火で熱しながら焦がさないようにかき回して、好みでオレガノを入れたらとりあえず保存バージョンの完成です。

ニンニク+アンチョビという殺菌作用+保存食の組み合わせなのでこの状態で冷蔵庫に入れておくとかなり長い間保存がききます。

DSC00194.jpg
念のために空気は入れないでおいてください。


実際に食べる際には鍋で熱しながら生クリームを適量足して、とろりとするまで混ぜ合わせるとバーニャカウダの完成になります。

DSC00195.jpg
生クリームは熱すると分離しにくくなるので、このように混ぜ合わさります。

食べる時にはレンジでチンして出すか、
http://hands.net/goods/25946
東急ハンズで1000円で売っていたこの「ほっくりバーニャカウダ」とかで食べると雰囲気が出ます♪

ホームパーティなどでも、小腹が空いたときの夜食にも、是非ともおすすめのバーニャカウダ。

作りのはとっても簡単なので是非とも試してみてください!


bagna_cauda.jpg
※↑写真は借り物です
posted by Syan at 11:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 料理
この記事へのコメント
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