
生徒さんの希望でなんとなく作ったミッキ◯だるま
作りやすいようにシンプルなレシピになっているので、顔を書くほうが難易度高くなっております。

来年の干支に向けて、通常のヘビとテイストをかえた神聖系ヘビ
「くるくる」技法の応用で内部から引っ張っているので自由な巻き具合に調整出来ます。

こちらは1本(+α)で作るミニバージョン

バルーンプレゼントにも使える実戦向きのワンバルーン。
お正月飾りとして売られている小さな置物をイメージして見ました。

1年ぶりのお目見えのガチ鏡餅
餅の部分はラウンドをひねっているのでかなり長持ちするのに対して、ミカンを260で作るとしぼむ速度に差が出てしまいます。

その解決としてハンズなどで売っている小さな丸い発泡スチロールの玉をギューっと潰してからオレンジに入れると
長持ちする、尚且つ発泡スチロールの潰れたシワがミカンのボツボツを表現して凄くリアルになったりします。
ちなみに…その丸い玉はバルーンフィギアの製作依頼が来た際には目や鼻など、キーとなるけどしぼみやすいパーツの中に入れておくことでしぼみを防ぎ長く持たせたい時にも使用します。
本体は2枚重ねやケープスプレーで長持ちしますが、小さなパーツは忘れられやすいですからね><
さて、1年の締めくくりとしてカメラを整理していたら今年作った色んな作品が収まっていたので、ついでに公開

プリキュアのマスコットキャラクター「キャンディ」
レーズンナット(バルーンの技法)を使っていますが、練習の甲斐あって3分ほどで作ることが出来ます。
本来難しい技法も、修練を重ねて精度と速度を上げることにより、ツイストバルーンだけで作るのと速度はそれほど変わらずクオリティが各段に上ゲルことも出来るので、最近はラウンドも多用するようになりますた。ラウンドの方が空気が抜けにくく長持ちすることも大きな要素です。

中レベルバージョンの仮面ライダーウィザード。
略式ですと3分ほどで作ることができますが、こちらのタイプは7,8分ほどだと思います。
ツイスターを悩ます顔の模様はリアリティよりも作りやすさを考えて楽に出来るレシピを採用しております。クオリティも今まで一度も修正を受けたことはないのできっと問題ないレベルだと思います。

ダッフィー
よくよくリクエスト受ける割に、結構苦手意識が強かったのでまじめに作り方開発して練習してみました。
「顔の模様がミッキーなのー」「足の裏の模様がー」
そんなの知りません(゚Д゚)クワッ!
時間をかければ一層似せることは出来ますが、実践で作れるレベルじゃないと意味がないんです!
とクオリティに関しては逃げておきます。

中レベルバージョンのバズさん。
645Qのクリアの中に160Q製の頭を入れてレーズンナットで止めるという荒業を使っていますが、体はカラーリングが特徴的なので、イラストをなぞれば大体似せて作れます。

簡易バージョンだとこんな感じになりますが、それでもパーツとカラー数が多いのでどうしても時間がかかってしまうのが難点…。3〜5分くらいで作れるようにちゃんと時間をとってレシピ練って練習してみます><

パチンコ店のイベントで急遽作ったマリンちゃん。
時間がなかったので二頭身という手抜きっぷりと、目の書き込みが全てです。

消防庁のイベント際に作ったマスコットキャラクター。
体はほとんどアンパンマンの流用ですが、頭が特徴的なので気になりません(・´з`・)
ツイスターさんならご存知の大阪のQちゃん。
顔の似顔絵は大体覚えたので、本人がいないところでも度々作っては突然のゲストとして写真に映ることが多いです。

ソラカラちゃんとスイカツリー。
頭の形が期せずしてポケモンのジラーチと全く同じ作り方だったりします。
むしろスイカツリーの方が技術難易度的には高い気も…。
などなど、カメラに収められていない作品も山ほどありますが、風船の森に載せる程ではない練度の気ままに作ってみた埋もれた作品も数多く生み出して来たなぁとシミジミ1年を振り返ります。
今年はラーメン博物館のミニショーなどで「名前さえ分かればどんなものでも5分以内に作ることが出来ます。」と口上を入れたことにより、無茶振りが急増。
自分の首をしめつつも、ストリートをやっていた3年前と同じくらいにレパートリーとレシピの幅が広がった様に思います。最近はショーの練習ばっかりでバルーンの技術が落ちていることを感じていたので、ある程度自分を追い込んで練習環境を作ることも大事だなぁと思います。
来年はもう少し作ったものを写真に収めるクセをつけよう、そして風船の森ももう少し更新出来るように頑張ろう><